建物はすごいのだが・・・・
上の写真は永平寺町主催の町政バスツアーで訪問した永平寺町永平寺地区にある、四季の森文化会館という施設(左から2枚目の写真)と、永平寺に建てられてい傘松閣(さんしょうかく)を復元した施設(左から3枚目の写真)です。
四季の森文化会館は2階建ての建物で、以前は永平寺町の図書館支所だったそうなのですが、図書館は別の場所に移り、
現在、1階は資料館として永平寺町内の古墳から発掘された土器が展示してあったり古代の火起こしを体験できるスペースや、勾玉を作るスペースがあるなど一種の考古学博物館的な施設になっていました。
2階には大正~昭和あたりには、田舎にはどの家にもあったような囲炉裏や生活用具、脱穀機などが展示してあるスペースがあり、他にも内容は見学しなかったのですが展示スペースがありました。
傘松閣はヒノキ?の香りが非常にいい雰囲気をかもし出した、これぞ日本建築と言うような建物で、中には屏風などが展示されていました。また、大広間の広さは160畳くらいの広さがあり、天井には「花鳥絵」と呼ばれる日本画が天井いっぱいに少なくとも100枚以上描かれていました。これらの絵を復元するのに当時の新進気鋭の日本画家が100人以上携わったというのですから、かなりのものです。
しかし、この四季の森文化会館と傘松閣という施設。建物の外観と内容は素晴らしいのですが、とても残念なことがあります。
それは、全く人が来ていないこと!
ここで、再度一番上の左から1枚目の写真を見てください。
この写真は四季の森文化会館と傘松閣の駐車場の様子なのですが、平日の昼前という時間帯と言う理由もあるのですが、
全く車が停まっていません.(2台の車は筆者の車と筆者の通う大学の先生の車)。
この駐車場には数十台は停められるスペースがあるのですが、筆者と大学の先生が訪れたときは車はおろか、人の気配も全くありませんでした。
おそらく、これだけ人が来ないのは広報活動が不足していること(県外の観光客はこの施設を知らないのでは?)と、県外からの観光客が訪れようとしても、案内の看板が小さすぎて見過ごしやすい、道路が狭く、更にその道に入ってもそのまま行って施設まで行くのか疑心暗鬼になりそうな道になっていることが響いているのかもしれません。また、立地が小高い丘というか小高い山の上という立地もあまり人が来ない要因なのかもしれません。
対応策としては、案内看板を大きして視認性を高めることと、もっとPR活動をすることだと思います。
ということで最後にこの施設について
四季の森文化会館
1階:主に永平寺町内にある古墳から発掘された出土品を展示。
また、火起こし体験や勾玉作りができるコーナーがある。
2階:昭和時代くらいまで、この地域にあった囲炉裏や生活用具などの展示及び、その他展示スペースがある。
傘松閣
大広間には花鳥風月絵が100枚以上描かれた天井があり、回廊は屏風などが展示されている。
入館料(傘松閣のみ?)
大人(高校生以上) 300円
小人(小・中学生) 150円
団体(20名以上)
大人 240円
小人 120円
マップ
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